磁場処理装置
当社の製品
着・脱磁電源
電磁石
測定機
コイル・ヨーク
その他・応用製品
























































概要

永久磁石は製作中に磁場処理をかけると、より高性能な異方性磁石を製作することができます。磁場処理
がされているものは、下記のものが製品化されております。


 1.アルコニ磁石
 2.フェライト磁石 (バリュームフェライト、ストロンチュームフェライ 
   ト)
 3.希土類磁石
 4.プラスチック磁石
 5.ゴム磁石
 6.磁気テープ
 7.磁気シート
P2808


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各種磁石の磁場処理方法


 1.アルコニ磁石
   アルコニ磁石は鋳造された等方性磁石を加熱し、冷却時に電磁石、又は空心コイル等で磁界をかける
   磁場冷却装置を使用します。
   脱磁は冷却完了後、交流またはパルス脱磁等で脱磁します。
 2.フェライト磁石
   フェライト磁石は、粉末成形プレス時に磁場をかけます。磁場プレス電源、及びコイル又は電磁石等が
   使用されます。
   脱磁はプレス完了時に、反動の直流又はパルス脱磁を行います。通常は成形完了後に支障がないか
   ぎり反転直流を使用し、逆電流は定電流方式を使用して減磁の安定をはかります。
   又コイル式は磁気回路にプレスのフレーム、及びパンチを利用しますから、製作時充分注意することが必
   要です。
 3.希土類磁石
   フェライト磁石と同時に、磁場形成を行います。
 4.プラスチック磁石
   通常、インジェクションマシンに磁場処理コイル、又は電磁石を使用します。
   磁界は、射出直後から磁場をかけ成形物がある程度固形するまで磁場をかけます。一応減磁をかけま
   すが、成形完了後、脱磁をする必要があります。
 5.ゴム磁石
   シート、冷蔵庫用の磁場成形はこれに準じます。これは成形直前直後の磁場のかけかた、及び粒子を
   揃えることができるかどうかに問題があります。
 6.磁気テープ
   磁気テープの磁場処理は通常永久磁石を使用して、磁場処理を行います。磁気をかけるタイミングは
   下地テープに磁粉を塗布した直後に行います。電磁石形は火災の関係上あまり利用されません。
   脱磁は巻き取り前に脱磁する場合と、スリット加工後のパンケーキの状態で脱磁します。
   通常は加工途中で問題がなければ、製品出荷前に脱磁するのが最も理想的です。
 7.磁気シート
   磁気シートは磁場処理は少なく成形方式で処理を行っております

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性能・処理

各種共、各々仕様が変わりますから下記の項目を明らかにする必要があります。又磁場処理は他の機械を
併用する場合がありますので、充分打ち合わせする必要があります。

 1.併用機械の構造
 2.併用機械の材質
 3.所要発生磁界
 4.電源入力容量
 5.コイル、電磁石のスペース寸法
 6.磁場をかけるタイミング
 7.併用機械との各指令の確認、及び分析
 8.稼働時間、通電時間、休止時間
 9.1日の稼動時間
10.冷却方式

上記について仕様を打ち合わせする必要があります。